支援について

援助付きの共同生活で、自分らしい行き方を

グループホームるいは、スタッフの援助を得ながらご入居さま同士で助け合って生活していきます。どんな障害を持っていても、自分らしい生活がしたいと望まれる方は多くいらっしゃいます。私達はご入居さまのより自分らしい生活のための支援を目指しております。

個別の課題やニーズと向き合いながら、終（つい）の住処（すみか）としての幸せな暮しを

当ホームでは、知的・精神障害者の皆さまのご入居にあたり、支援目標をたてます。例えば、Ⅰ期（導入期・1か月間）では、「GHでの生活に慣れ、規則正しい生活を送ることができる」、Ⅱ期（定着期・3か月間）では、「GHスタッフへ自分の希望を伝えることができる」、Ⅲ期（訓練期・6か月間）では、「〇〇園に週５～６で通うことができる。」「Ⅳ期（移行期・6か月間）」では、「GHで主体的に生活活動に取り組むことができる」といった目標です。

その上で、「安定した生活リズムの形成」「自立に向けた支援」といったそれぞれのニーズ応じて、「GHでの生活リズムを整える」「ADLを維持したまま、少しずつできることを増やす」といった個別支援課題を設定し、それぞれの課題に対応して「毎日決まった時間に食事や睡眠をとれるようサポートする」「・部屋の掃除などできることを少しずつ増やす」といったサービス方針を決めていきます。